昨年*1フジテレビで放送された『テレビを輝かせた100人』では萩本欽一が大物ゲストとして番組途中に出演して、自身の知られざるエピソードを語っていた。
そんな中、その最後にガダルカナル・タカとやり取りが交わされた。
タカは言うまでもなく、たけし軍団の一員として常にビートたけしと行動を共にしてきた芸人である。
タカ: 色々な萩本さんの笑いのセオリーの中で「下ネタをやらない」っていうのがあると思うんですけど、たけしさんを含め我々はずーっと下ネタオンリーみたいなところがあって(笑)、それを萩本さんはどんなふうにご覧になっていたのかな?って。すれ違う瞬間、楽屋が近くにあってもご挨拶出来なかったりしたので。嫌われてるんじゃないかなーとか。そういうのもあったんで。
萩本: あ、そういう他の人が(下ネタを)やってるなんて全然なんともないし、現に私だって、裸の劇場で下ネタやってるところでやってましたから。ただ、僕の師匠の東八郎さんがたったひとつ教えてくれたのが、「笑いやってて芸人疲れてくると下ネタに行く。下ネタはよくウケる。だから下ネタをやるな、じゃない。それが出たら疲れてると思え」ってアドバイスがあったのよ。だから東さんがやってる限り、(元気で)やってるよっていう意味でも(下ネタはやらなかった)。(師匠への)恩返しみたいな。だから全然、相手がやるのは気にしてない。
これを聞いたタカは感極まり、最初こそ泣くのを堪えていたが、司会の今田耕司に話を振られると、耐え切れずに涙をこぼしたした。